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TM会員

法人利用会員  (2023年1月より改定)

<改定の概要>

これまでの法人利用はTM会員(自社社員タレントマネージメント目的限定)でした。

今回の改定で「法人利用会員」として自社社員以外も利用できるようになりました。これにより、社外含めたプロジェクトメンバーの可視化や社外への業務委託や派遣要請時、採用時の応募者のスキル可視化によるスキルマッチング情報として利用など用途が広がります。

また、先般の新機能追加により業務経験が無い学生でも精度高いスキル診断が出来るようになりました。これにより企業側としては新卒等の採用選考時の参考情報としての活用も期待されます。

JTAG財団としては、より多くの方々に利用頂き社内外の適切な人材流動化によるIT/セキュリティ人材の充足を目指す目的から、大幅な費用負担軽減の体系に改定しました。

会費
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※会員期間(1 年間)途中での人数追加の場合
原則として上記の費用テーブルに対して、会員期間末日までの残月数計算での費用となります。よって次年更新の際には必要数についてご注意ください。
尚、利用期間の個別設定(途中追加でも利用開始から 1 年間や会員期間複数年など)希望については事務局へご相談ください。

教育機関会員:   無料で利用できます!

先般の診断指標の追加により、学生も可視化が可能となりました。大学や高専、専門学校や各種学校など学生に対して教育を実施している機関を対象としてます。

学生としてはいろいろな業務についてサンプルスキルレベルを知ることができ、また、自分の診断結果と比較することで、目指す仕事のためには何を学習したよいのかの参考となります。学校や先生方としては、就活支援/アドバイス時の参考情報やカリキュラム検討の参考情報として利用が期待されます。

■内容:

・能力診断(Capability Assessment)

 既存の法人利用会員同様に、教育機関会員として管理者機能を含めすべて同じサービスをご利用頂けます。

 詳細:https://www.j-tag.or.jp/service  利用者ID数については毎年度ご希望数を準備していきます。

・適性資質・行動特性診断(Competency Assessment)は別途有償となります。

 

■費用:無償

 

■対象:

・大学、高専、高校、専門・専修学校、各種学校や、職業訓練校など各省庁等の管轄あるいは独立行政法人に属するものな 

 ど、学生(社会人も含む)に対して教育を実施している機関や組織を対象とします。

 *教育機関として広い範囲を対象としますので詳細は事務局までお問合せください。

・同一の学校内でも、学部や学科、研究室単位など組織別で会員登録が可能です。

・利用については学生以外にも、先生方、職員の方々もユーザとしてスキル可視化をご利用できます。学校組織として職員全 

 体のITセキュリティスキルの状態把握や、セキュリティスキル強化計画など、ご自由にご利用ください。

​無償提供の背景

学生にとって職の選択は人生を左右する大事な出来事ですが、業務や職種に対して必要なスキル内容、重要度、レベル感などの情報取得には限界があります。自分自身の力を客観的に可視化し、目指す仕事とのスキルギャップを具体的に把握することで、効率的且つ効果的にスキルを磨くアプローチが可能となります。よって、JTAG財団としては社会的な意義から教育機関に無償提供をすることにしました。

【学生側のメリット】

・目指す仕事に対して効率良いスキルアップができます

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どのような業務に/どのようなスキルが/どの程度のレベルで求められるのか/という情報をビジュアル的に把握できます。また、ご自身のスキルバランス、レベルに対してどのような職務に現時点で力を発揮できる可能性が高いのか、もしくは、目指す仕事に対して強化したほうが良いスキルがビジュアル的に把握でき効率的な習得活動が可能となります。

・就職活動での自己アピールが強化できます

VisuMeは診断結果をPDFにてダウンロードができます。就職活動時の提出物にご利用ください。履歴書や成績書だけでは描くことが難しい「どのような力を活かせるのか」がより具体的に表現できるのでアピールポイントになります。

*採用側の方々へ

新卒等若手採用時では、通常はその時点の力だけでなく潜在的な能力も期待して選考となります。企業側としては、自社業務ごとに必要なスキルレベルバランスを想定しておくと、それと照らし合わせて応募者の「伸びしろ」も具体的に検討し易くなります。また、「伸びしろ」に対する社内教育施策などの準備があれば、学生に対してより強力なメッセージとなります。

【学校側のメリット】

・学生の就職やキャリア相談に対してアドバイスがより的確にできます

担当の先生方、就職担当の職員の方など多岐にわたる業務の必要スキルやレベル感など把握するのは大変難しいことです。VisuMeには150種類の業務や職種に対してのスキルレベルバランスの情報が組み込まれます。これを利用することで詳細内容はわからなくても、全体のイメージが掴めるのでより的確なアドバイスができます。

・カリキュラム、シラバス検討がより具体的に精緻にできます

VisuMeのスキル体系は、SecBoK(※2)やiCD、ITSSをベースに組み立てられてます。特に、セキュリティ領域のSecBoK 

についてはJTAG財団と密接な連携にあるJNSAの教育部会が策定してます。十数年にわたり企業に限らず教育機関のシラバ

ス作成時の参考情報としても活用されている国内でも実績のある知識体系ですので親和性が高いです。

(※2)SecBok:セキュリティ知識分野(SecBoK)人材スキルマップ2021年版

 https://www.jnsa.org/result/skillmap/

また、学部や学科、研究室所属の学生全体について診断結果を定常的に分析していけば、タイムリーなブラッシュアップが 

できます。

​その他の会員体系について

教育事業者会員

VisuMe の診断結果に対して「おすすめの研修コース」が自動提示されます。ここに登録できる教育事業者を対象として会員体系化を予定しています。また、登録したコースはスキル診断指標の「講義・研修等受講歴、イベント参加・学内活動等、その他」にも組み込まれますので、顧客の教育研修プラン作成など販売ツールにも効果的に利用が可能となります。
詳細リンク:https://www.j-tag.or.jp/general-8-1

企業管理者の機能

Capability Assessment for Digital Securityでは、組織やユーザ管理のために、企業会員管理者向け機能を実装しています。

​詳細は、こちらをご覧ください。

※会員の利用条件については、利用規約に準じます。

​お試し利用について

グループアセスメントや自社業務独自のスキルスコア設定が自由にできる機能など、管理者機能もすべて使えるトライアル用企業 ID を 2 週間提供いたします。申込は当財団のホームページから受け付けています。
 

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