情報を取り扱う上での「当たり前」が大きく変化しています。特に、情報セキュリティの観点では、生成AIの普及により課題はますます複雑化しています。これに対して従来のセキュリティ教育では対応できない状況が生まれています。
例えば、生成AIは私たちの業務を効率化してくれますが、生成AIに入力した情報がどこでどのように利用されるかを理解している社員は多くありません。また、学校でも情報教育は進められているものの、学生時代の情報リテラシーと社会人の情報リテラシーを同じととらえていいのでしょうか?とはいえ、社会人の中でもクラウドサービスやSNS、生成AIの使い方を知っていても、そこで処理されている情報がどこにあるのか、なぜ守らなければならないのかを十分に理解している人は多いとはいえません。このような不十分な理解が、考えもしなかった形で情報漏えいなどのセキュリティ事故につながるリスクを高めています。
水道の蛇口を回すと水がでるように、意識せずに膨大なデータを不自由なく利用できる時代となり、リテラシーレベルの差が事業リスクの差となってきます。
このような状況下で、企業はどのように社員の情報リテラシーを向上させればよいのでしょうか?
本座談会セミナーでは、この問題について深く掘り下げ、具体的な解決策を探っていきます。
●登壇者:
【モデレータ】
・JTAG財団委員 柏谷知美 ネットワンシステムズ株式会社
【登壇者】
・【ゲスト】下岡広志様 合同会社ユー・エス・ジェイ
・【ゲスト】西村啓宏様 セキュリティコンサルタント経験20年
・JTAG財団委員 尾方佑三子 株式会社ラック
●開催方法:「事前申込」によるオンラインアーカイブ配信形式
*視聴用のURLは、視聴開始日前にメールにてご案内いたします。 *受講証を発行します。(詳細は動画内でご案内します)
*事前申込視聴期間終了後、JTAG財団公式YouTubeチャネル にて一般公開
を予定しますが、受講証は発行されません。
●配信期間(予定):2024年12月3日(火)~2025年1月10日(金)
*配信開始日は変更になる場合があります。変更になる場合、申込された方には
eメールにてご案内いたします。
*配信予定期間を変更いたします。
11月21日までにお申込みの方にはメールにてご案内いたしました。
●受講対象者:
・一般企業(特にIT業界以外)の情報セキュリティ担当者
・上記企業の経営層、人材開発、人事部門
・情報セキュリティ教育事業者、学校関係者
・その他、セキュリティリテラシー、モラルについて興味のある方々
●主 催:一般財団法人日本サイバーセキュリティ人材キャリア支援協会(JTAG財団)
共 催(申請中):特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
●申込先: こちら
*受付は2025年1月8日(水)までとなります(配信期間中も受付いたします)。
●問い合わせ等:
一般財団法人日本サイバーセキュリティ人材キャリア支援協会(JTAG財団)
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