IT総合能力診断サービス VisuMe
サービス名の由来
1
サービス名の由来は2つあり、
1つ目は、「自身を可視化する」という意味の「Visualize Me」の略語で「VisuMe(ビジュミー)」
アセスメントを通して、いろいろな角度から隠れていた特性を導き出す「人材の見える化」を実現するという意味を込めています。
2つ目は、フランス語で「宝石」を意味する「bijou(ビジュー)」から。
原石は磨くと、キラキラと輝く宝石になるという意味を込めています。
私、VisuMeは、この世に眠る幾千もの原石の中から、あなたの素敵な原石を発掘します。
その原石を磨いていくことで自身の価値を高め、
世界でたったひとり(ひとつ)のあなた(宝石)が輝けますように。
アセスメントについて
VisuMe(IT総合能力診断サービス)では、2種類のアセスメントを実施し、人材の見える化を行います。
・Capability Assessment for Digital Security(能力診断)
・Competency Assessment(適性資質・行動特性診断)
Capability Assessment for Digital Security
Capability Assess for Digital Security では、セキュリティ専門人材だけでなく、プラス・セキュリティ人材についてもアセスメントが実施できます。
・登録利用者が各分野における業務経験年数と保有資格を入力すると、IT基礎技術領域、セキュリティ技術領域、ビジネス基礎スキルやリスクや事業継続管理のスキル、法制度など事業を推進する上で必要なマネジメント系など、それぞれの領域についてスキルが自動判定されます。
・VisuMeでは、業務や職務、役割の代表例としてサンプルプロファイルを153種類設定し、参考となるスキルバランスを指標化しています。登録利用者の出力結果とこのサンプルプロファイルを比較することで、その業務に従事するために向上させるべきスキルとその程度(スキルギャップ)を把握することができます。
また、現時点でのご自身のスキルバランス、レベルに対してどのような職務に適性の可能性があるのかもビジュアル的に確認することができます。
【診断結果のイメージ】
【自動計算で算出されるレベルについて】
Capability Assessment for Digital Securityでは、能力をITSSのレベルに準拠して診断しています。
ITSSのレベルでは、レベル4相当は社内での第一人者として認知されており、レベル5以上は、社外においてもその能力が認知されています。
Capability Assessment for Digital Securityの算出では社外においての評価は難しいので、算出される最高値は各能力分野でレベル4、すなわち社内での第一人者としています。
一方で、レベル4以上への修正に関しては、社内で上司や人事制度においてのプロセスで加点できる仕組みも持っています。正式な認定である、これから導入されるアプレイザー制度(認定された中立的なアプレイザーにより、面談・書類により審査する仕組み)でも修正することができます。
(修正の際に加味される活動の例:有名なCTFで何度も優勝、学術論文や書籍の出版、学会等による顕著な活動)
【企業管理者向け機能概要】
社員のスキル把握 社員の結果の比較や、成長過程を記録することができます!
・アセスメント結果を共通したJTAG指標で把握できます
・目標管理やキャリア相談など面談時の詳細情報として活用
※CSVファイルでのダウンロード可能
組織やチーム単位での管理 組織やチーム、プロジェクト組成へ活用できます!
部門管理画面
ユーザ管理画面
・組織や部門を自由に作成できます。
・作成した各組織や部門ごとに閲覧・編集権限を設定できます。※1
自社業務の設定 アセスメント対象としたい業務を独自に設定できます!
・自社の対象業務のスキルバランス設定と対象者のアセスメント結果を比較することで、より精度の高い育成プラン立案や、人員の適材適所配置が可能となります。
※尚、JTAG財団が設定したアセスメント結果比較用の対象業務(サンプルプロファイル)については、こちら
グループアセスメント機能(※1 編集権限が与えられた部門管理者も利用できます。)
複数人の診断結果を1つのレーダーチャートにまとめ、診断対象業務とも比較しギャップを可視化することができます!
【左:グループアセスメントの選択機能】 【右:レーダーチャートの表示画面(例)】
・個人のスキル可視化だけでなく、チーム やプロジェクト、また組織全体も含めビジュアル化することで、いろいろな活用シーンが見込まれます。
Competency Assessment
Competency Assessment では、2種類の診断(適性資質診断・ビジネスコンピテンシー診断)を実施いただきます。
適性資質診断
一人一人の性格・価値観(個性持ち味)を波形の形(ビジュアル)で表現します。
(例)外向的か内向的か、環境への順応の高い人材か自己実現意欲の高い人材か等、波系の形・片寄り方向、座上軸の数値で詳細に把握が可能です。
ビジネスコンピテンシー診断
ハーバード大学教授ロバート・カッツの「コンピテンシーモデル」を応用し、ビジネスパーソンに必要な「テクニカルスキル」、「ヒューマンスキル」、「コンセプチュアルスキル」の3つの能力に加え、「社会貢献性」や「自己成熟」を加味した5つの能力から総合的な能力を診断します。
参考:ビジネスコンピテンシー診断の評価軸
変化の激しいセキュリティ業界では、常に自分の知識・スキルを向上させ、プロアクティブな自律型人材が求められます。
*診断テストは、株式会社ネクストエデュケーションシンク(以下 NET社)の専用ポータルでの提供となります。
尚、同社の実績としては適性・資質診断は累計1000社、300万人以上の実績があります。情報保護の観点からも安心してご利用いただけます。
*本診断テストを実施するにあたり、同社のサービス利用規約にご同意いただくことになります。
*テスト結果について、人材戦略に活かしたい等のご希望がありましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
NET社が提供しているコンサルティングサービスをご紹介いたします。
アセスメント結果について
VisuMeで見える化されるものは、評価要素A~Fの項目とJTAG財団が定義した業務や職務、役割の代表例(サンプルプロファイル)への適合度です。認定制度において、評価要素A~FがJTAG財団の基準でどの位置にあるかということをを認定します。(参考:スコアの目安)